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生命保険とは

生命と言うのはキリスト教徒が「神」の名前をみだりに呼ぶのは不謹慎で畏れ多いと考えるのと同じように、なかなか口に出して言うことすら憚れるというか、あまり口に出したくないほど荘厳な感じを受けるのは、やはりそのことばそのものに重みがあるからだと思います。そんな生命を何事もなく全うしたいあるいは、何事かあってもその危険を回避できるだけの力を常に備えていたいと思うのは、私たち人間にとって信仰に似た、自然な願いなのかもしれませんね。

生命保険と言うのは、そんな私たちの自然な願いである、生命そのものにかかわる損失や事件や事故による障害、あるいは先天後天性の病気などでこうむる損失を保障することを目的とした保険であります。保険についての説明は、冒頭部分で詳しく説明してありますので省きますが、その生命保険を契約した場合、死亡などの所定の条件において、保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するものであります。省略して生保(せいほ)と呼ばれることもあります。※生活保護についても最近では生保(せいほ、なまほ)と呼ばれることがありますが、今回の生命保険と共通点はありますが、生活保護は国の管轄であり主に民間の管轄である生命保険とは別のサービスであります。

生命保険の歴史と種類

生命保険のはじまりは1400年代のイタリアで、当初は奴隷を海上運搬する際の海上保険の形態として登場したようです。そして17世紀のイギリスで、当時日本でもそうでしたが葬式代をまかなうために、お互いにいくらかずつ出し合って積み立てていった相互扶助の会がありました。現在のような近代の生命保険は18世紀にはいってイギリスで設立したそうで、その種類とサービスあるいは歴史に関して次項でお話したいと思います。